2015 4月

音楽

4月に聴いて印象的だったのは3枚。

Soft Connections

告白 

フェイクワールドワンダーランド

 

新譜だと特に、東京スーパースターズ『告白』が素晴らしかった。このバンド、というか仲野さんには強い思い入れがあるので、このアルバムと合わせて『テントもしくは一杯の水』 もまた聴き直したりしていた。

 

漫画

 

たそがれメモランダム 1 (ビッグコミックス)

余命¥20,000,000-(2)<完> (KCx)

恋は雨上がりのように 2 (ビッグコミックス)

 

読後にモヤモヤとした何かが残るものがあった3冊。それは良い意味のものもあれば悪い意味のものも。

4月四周目

この週はいたって普通の一週間で、可もなく不可もなくありきたりなものだった。思い返しても特筆するべきことが思い浮かばない、そんな一週間。

 

音楽

“LALALU

買いそびれていたのをようやく。

 

告白

待望のアルバム。とても素晴らしいアルバムだった。twitterでもつぶやいたけれど、2015年を代表する1枚だと思っている。

 

bandcampからいくつか。

 

聴きそびれていた『フェイクワールドワンダーランド』を、ようやくレンタルで見つけて聴いた。

フェイクワールドワンダーランド

もっと早くに、このアルバムが発売されてすぐに、聴くべき1枚だったなぁという後悔もあるけれど、初めて聴いた印象が今のような春らしい時期に合っているアルバムかな?なんて思ったので、このタイミングで聴けたこともそれはそれでよかったのかもしれない。

次のシングルはすぐに購入して聴きたいと思う。

 

近いうちに購入したいのはWestkustのアルバム。

 twitterで見かけて、試聴したらとても好みだった。GWにレコード屋巡りをしようと思うので、まだアナログの在庫があればそれで、無かったらデータで購入予定。

4月三周目

ここ最近は春アニメが面白いものばかりで、かなり時間が吸い取られてしまっている。加えて、毎週漫画の新刊を購入しては溜め込んでいっている状況で、週末に帳尻を合わせてなんとか…という日々。そうした状況に多少もやもやとしてしまうところはあるけれど、こうやって物欲に支配されまくった生活も悪くはない気がしている。今までもそうして生きてきたし、程度の違いこそあれ、これからも同じような毎日を過ごすのだろうなぁなんて思っている。

 

音楽 

今週は新たにCDなどは購入しなかった。18日はレコードストアデイだったのでTwitter上で盛り上がっている様子を見てはいたが、個人的にはあまり縁がなくて1枚もレコードを購入はしなかった。天邪鬼っぽいけれど、レコードとは真逆で、デジタルの方面で色々と好みな音楽を見つけた一週間だった。

 

 

この他にもたくさん好みの音源等もあったが、印象に残っているのは以上のもの。

ここ最近はbandcampで新しい音楽を探す行為をあまりしなくなったけれど、少しの時間覗くだけでも色々好みなものが見つけられたし、空き時間にちょくちょく見るようにしたいなぁなんて思う。

 

漫画

淡島百景 1

どうにかなる日々 新装版 みどり

どうにかなる日々 新装版 ピンク

恋は雨上がりのように 2 (ビッグコミックス)

 

『恋は雨上がりのように』しか現時点で読めていないので、残りは週末にゆっくり読む予定。

4月一週目&二週目

徐々に暖かくなってきて、過ごしやすい日々が続く。毎年この時期は、季節の変わり目+花粉症で辛い毎日だったりするけれど、今のところはそこまでといった感じなので助かっている。

暖かくなると気持ちもどこか前向きになるというか、今までとは違う、何か新しいことを始めたいという気持ちがどんどん湧き上がってきて、そうしたエネルギーをなるべく良い方向へと使っていきたいなんてここ最近は思ったり。とりあえず今月から、以前にも少し書いた「3年日記」を購入して毎日少しずつ書いてみたりしている。ちょっとずつでも、日常の中に変化を加えていきたい。

 

音楽

A Place,Dark&Dark-観た事のないものを好きなだけ-

 

Soft Connections

TVアニメ「たまこまーけっと」&映画「たまこラブストーリー」ベストアルバム「Everybody Loves Somebody ~ うさぎ山から愛をこめて」

 

買ったり借りたりしたものが、この週は意外と多かった。でも時間があまり取れなくて、ちゃんと聴きこめていない感じ。 

 

漫画

たそがれメモランダム 1 (ビッグコミックス)

箱庭ひなたぼっこ (1) (まんがタイムKRコミックス)

そやかてええやん(1) (バンブーコミックス)

余命¥20,000,000-(2)<完> (KCx)

 

つい最近購入して、まだどれも読めていないので、来週にかけてゆっくり読みたい。 

 

アニメ

今月から新しいアニメが色々と放送されていて、まだ見れていないものもあるけれど、面白い作品が多いなーというのが今の感想。

このへんについてはもう少し時間が経って、 好きな作品が絞り込めたら簡単な感想も交えて記録として残していきたいなぁなんて思う。

3月三周目

この一週間もなんだかんだで色々と購入したり、相変わらず浪費する日々。それはなんとなく気分が優れない日々を過ごす毎日の、ストレス解消のようなものだったりしていて。そのためついつい物欲に負けてしまっているので、来週以降は控えたいなと思っているが難しいかもしれない…。

音楽
またまた新譜をいくつか購入した。
 

noise myself

冷牟田敬さんのソロアルバム。とんでもなく、凄まじくて、圧倒的なアルバム。2015年に聴いた音楽の中でも一番の衝撃。ジャケット、ブックレットもこだわりを感じられて最高。
アルバムタイトルにもあるように、強烈な「noise」がまず耳に飛び込んでくるけれど、それは決して攻撃的なものではなくて、柔らかく包み込むような感じを聴いていて抱いた。それが「myself」の部分なのかもしれない。外に向かうものではなくて内に向かうもの。
今のところ、2015年の新譜ではぶっちぎりに素晴らしいアルバムだった。これからも爆音で聴く。
 
 
Double dream is breaking up the door.

 その冷牟田さんも在籍するParadiseのアルバム。Paradiseは過去作を以前貸してもらってはいたけれど、じっくり聴いてはいなくて。だから、このアルバムを機にしっかり聴こうと思い、新譜と過去作をここ最近はよく聴いている。こちらもジャケットがかっこいい。

 

Faithful

ZOOM LENSからリリースされた1stがかなり反響を呼んだLLLLの待望の2nd。今作は多数のゲストボーカルが参加していて、非常に聴きやすく飽きのこない1枚。加えて前作よりもポップさが増している印象を受けた。とは言え、やはり1stのインパクトが強すぎて(フリーダウンロードが可能だったという事も大きい気がする)、あまり話題に挙がらないのかもしれないな、なんて思ってしまった。

 

Miles Apart Recordsから初の海外のバンドのリリース。相変わらずイラストが素敵。来月のリリースもものすごく楽しみ。

  

漫画

こいいじ(1) (KC KISS)

ここ最近は青春がテーマの作品によく触れていたけれど、それはほぼ全て10代のキャラクターたちが主役だった。この作品は、結婚適齢期のキャラクターたちが主役で、「そうだ、こういう青春もあるよなぁ」なんてことを、読んでいて改めて感じていた。これからのストーリー展開が楽しみ。

 

恋は雨上がりのように 1 (ビッグコミックス)

 

表紙が以前から気になっていたので購入。面白かった。ヒロインが可愛いし、この大きな瞳が強く印象に残った。 2巻が4月に発売される予定らしいので、ちょうど良いタイミングで読むことが出来たのも嬉しい。こちらも今後の展開が非常に気になる。

 

四月八日のまえがきに (ビッグコミックス)

以前Twitterで見かけていて気になっていたもの。しっかりとしたストーリーは読み応えがあって、時折挟む小ネタで笑って、かなり楽しめた一冊。読んでいてどんどん引きこまれた。

 

ニッケルオデオン 赤 (IKKI COMIX)

前々から気になっていたこの作品の「赤」「緑」を古本屋にて見かけて購入して読んで、すぐさま書店で「青」も購入した。一話完結なのでさらっと読めるけれど、それぞれがランダムに繋がっているので、読み返す楽しみがありそう。絵もかなり好きだし、もっと早くに購入して読んでおくべきだった。

3月二週目

3月第一週目に色々と買い物をしてしまって浪費したが、第二週目もライブを見る目的でまたまた浪費した一週間。仕方ないとはいえ、交通費は本当に厄介だな、といつも思う。

 

音楽

その旅先にて購入したCARDの新譜がとても良かった。

Lucky Me

前々から気になっていたアルバムで、店舗特典もあったので購入。ジャンルでいうと何になるのだろう。聴いていると、色々な要素の音楽が背後にあるような気がして、単純な言葉で一括りにしてはいけない気がしてくる。それゆえ、自然と癖になってしまってつい何度も再生したくなる。

このバンドの音源は今まで持っていなくてこのアルバムで知ったので、過去作も聴かなくてはという気持ちになっている。

 

あとは以前からずっと欲しかった、AS MEIASのラストシングルを購入できたことも嬉しかった。


アスメイアス AS MEIAS III - YouTube

 

それ以外だとやっぱり、見に行ったライブが終始楽しかったし、以前からお会いしてみたいと思っていた方とも色々お話しできたので、足を運んで大正解だった。こうやって定期的に遠出をするのは気分転換にもなるし、ものすごく大事だと改めて感じた。

今後もいくつか気になるライブが近くであるので、なるべく全て行く方向で考えたい。

 

漫画

この間購入した『シンメトリーズ』が個人的にかなり好みだったので、手頃な価格で見つけた過去の作品を読んだ。と言いつつも、購入できたのは2巻までで、最終巻はまだ手にしていないのだけれど。

ペコロス(1) (ビッグガンガンコミックス)

ペコロス(1) (ビッグガンガンコミックス)

 

やっぱりキャラが可愛い。最終巻と『チェルシー』という作品も早く手にしたい。

 

小説

旅行の移動中に読んだ一冊。

檸檬のころ (幻冬舎文庫)

檸檬のころ (幻冬舎文庫)

 

Twitterでちらっと見かけて気になっていたのを、こちらも手頃な価格で見つけたので購入。青春がテーマの小説でかなり読みやすかった。舞台が同じで主役が変わる短編集だけれど、それぞれの話は関連があったりしてじっくり読むと尚面白いのだろう。でも、移動中の電車内ということもあってかなりいい加減に読み終えてしまった。

その内のいくつかの話はすごく好きだったりもしたけれど、全体を通してはそこまでだった。とは言え、こうした青春がテーマの作品にここ最近はかなり惹かれているので、色々と読みたい気持ちが強い。(実際いくつか積んでしまっているものもあるがそれはおいおい…) 

 

そういえば小説ではなくてエッセイだけれど、読み終えたことを記録しておきたいと思ったので追記。

満腹論

満腹論

 

 雑誌の連載を単行本化したもの。むやみに飾り立てるような言葉が無くて、人柄が自然と滲み出ているような文体で、読んでいてとても心地よかった。自分もこうした文章が書けたら、なんてことを読みながら思っていた。

数年間の連載をまとめたものなので、その時々の話題に触れられていたり、特に結婚のことやそれ以降の夫婦の生活が垣間見えるような内容は、読んでいても微笑ましかった。早くに予約するとサイン本として送られてくる、という企画を目にしてすぐさま予約したこの本。サイン本ということはもちろんあるけれど、それを抜きにしても内容が良かったので大事にしたい一冊。