3月三周目

この一週間もなんだかんだで色々と購入したり、相変わらず浪費する日々。それはなんとなく気分が優れない日々を過ごす毎日の、ストレス解消のようなものだったりしていて。そのためついつい物欲に負けてしまっているので、来週以降は控えたいなと思っているが難しいかもしれない…。

音楽
またまた新譜をいくつか購入した。
 

noise myself

冷牟田敬さんのソロアルバム。とんでもなく、凄まじくて、圧倒的なアルバム。2015年に聴いた音楽の中でも一番の衝撃。ジャケット、ブックレットもこだわりを感じられて最高。
アルバムタイトルにもあるように、強烈な「noise」がまず耳に飛び込んでくるけれど、それは決して攻撃的なものではなくて、柔らかく包み込むような感じを聴いていて抱いた。それが「myself」の部分なのかもしれない。外に向かうものではなくて内に向かうもの。
今のところ、2015年の新譜ではぶっちぎりに素晴らしいアルバムだった。これからも爆音で聴く。
 
 
Double dream is breaking up the door.

 その冷牟田さんも在籍するParadiseのアルバム。Paradiseは過去作を以前貸してもらってはいたけれど、じっくり聴いてはいなくて。だから、このアルバムを機にしっかり聴こうと思い、新譜と過去作をここ最近はよく聴いている。こちらもジャケットがかっこいい。

 

Faithful

ZOOM LENSからリリースされた1stがかなり反響を呼んだLLLLの待望の2nd。今作は多数のゲストボーカルが参加していて、非常に聴きやすく飽きのこない1枚。加えて前作よりもポップさが増している印象を受けた。とは言え、やはり1stのインパクトが強すぎて(フリーダウンロードが可能だったという事も大きい気がする)、あまり話題に挙がらないのかもしれないな、なんて思ってしまった。

 

Miles Apart Recordsから初の海外のバンドのリリース。相変わらずイラストが素敵。来月のリリースもものすごく楽しみ。

  

漫画

こいいじ(1) (KC KISS)

ここ最近は青春がテーマの作品によく触れていたけれど、それはほぼ全て10代のキャラクターたちが主役だった。この作品は、結婚適齢期のキャラクターたちが主役で、「そうだ、こういう青春もあるよなぁ」なんてことを、読んでいて改めて感じていた。これからのストーリー展開が楽しみ。

 

恋は雨上がりのように 1 (ビッグコミックス)

 

表紙が以前から気になっていたので購入。面白かった。ヒロインが可愛いし、この大きな瞳が強く印象に残った。 2巻が4月に発売される予定らしいので、ちょうど良いタイミングで読むことが出来たのも嬉しい。こちらも今後の展開が非常に気になる。

 

四月八日のまえがきに (ビッグコミックス)

以前Twitterで見かけていて気になっていたもの。しっかりとしたストーリーは読み応えがあって、時折挟む小ネタで笑って、かなり楽しめた一冊。読んでいてどんどん引きこまれた。

 

ニッケルオデオン 赤 (IKKI COMIX)

前々から気になっていたこの作品の「赤」「緑」を古本屋にて見かけて購入して読んで、すぐさま書店で「青」も購入した。一話完結なのでさらっと読めるけれど、それぞれがランダムに繋がっているので、読み返す楽しみがありそう。絵もかなり好きだし、もっと早くに購入して読んでおくべきだった。