10/11 最近購入したものと見たアニメ(7〜9月)のメモ

音楽

BRIDGE SHIP HOUSEさんが担当したジャケットのイラストが気になって試聴したら一発でやられてしまって、すぐさま予約した一枚。このバンドのことはこのアルバムで知ったので、過去作も気になるところだけれど入手困難のようで。再発とかあると良いのだけれど…。

とにかくこのアルバム、ジャケットはもちろんだけど収録曲も文句なく最高の一枚。今年はパンクに影響を受けたバンドの活躍が目立っている印象があるけれど、この一枚はそうしたものとは別格の存在感すらある。少し気の抜けているような印象を抱いてしまうくらいに、のらりくらりと歌い上げるボーカルも癖になる。峯田さんの影響も少なからずありそう?な気がして、懐かしさを感じたりも。ライブをもしかしたら見られそうな感じなので、何とか見に行きたい。

 

OUTFIT OF THE DAY

möscow çlubはてっきりもう音源を出さないものだという妙な考えを持っていたので(理由はよく分からないけれどなぜかそう考えていた)、新譜が出るというニュースを見てからずっと楽しみだった一枚。

様々なジャンルの音楽の要素が各曲にちりばめられていて、良いアルバムであることは感覚では分かるのに、本当の良さを自身が実感するにはまだまだ時間がかかりそうな気がしてしまう。制作期間も長かったようだし、一音一音を聴き漏らさないようにしたいと思ってしまう気持ちもあって、安易に聴き流せない一枚。

 

上記の2枚以外にも購入したりした音源はあるけれど、ちゃんと聴けているものが少ないのでまた今度にでも。

 

 

漫画

なぎさにて 1 (ビッグコミックス)

書店で見かけて『なぎさにて』というタイトルに 一目惚れをして購入したもの。

1巻を読んだだけだと謎が多くあって、これからの展開が全く分からない。主役となる家族もそれぞれが何かしら抱えているようだけれど、それもまだほとんど分からなくて。でもそれを色々と想像しながら読むのは面白くて、次巻以降も購入し続けたいと思う。

 

私に見えない恋心 (バンブーコミックス)

相変わらず仙石先生の描く女性は可愛い…と思いながら読んだ一冊。短編集ということで、軽い雰囲気の話もあれば、チクリと刺さるような話もあって楽しめた。

 

 

アニメ(7〜9月)

面白かったものを思い出してみると、監獄学園、赤髪の白雪姫、WORKING、シャーロット、デレマスあたりは毎週最新話を見るのが楽しみだった。

7〜9月だと監獄学園がダントツで面白くて、携わっているスタッフ・キャストの全員が楽しみながら作り上げていっているのだろうな、と思わせてくれる印象があった。実写も面白そうだけれど、どうなのだろう…。

赤髪〜は正統派なストーリーと白雪・ゼン王子の両者ともが魅力的で面白かった。2クール目も楽しみ。それにしても最近の少女漫画の主人公は、守られるような立場というよりも自らの力で切り開いていくような自立したキャラクターが多いのかな。そうした点は時代の空気を反映しているような気がして、面白いと感じてしまった。

WORKINGは相変わらずのテンポの良さに懐かしさを感じつつも、話自体はかなり進展があって、特に後半が面白かった。佐藤くんと八千代さんの距離が徐々に近づいて、それがようやく成就される回では、見ているこちらも幸福な気分になれた。

シャーロットは謎が明らかにされた中盤から一気に引き込まれた。ただやっぱり、もう1クール用意されていて、じっくりと話が進んでいたら、きっとより面白かったのかもしれないとも思う。

デレマスはシリアスな展開で重苦しい雰囲気もあったためか、ところどころ見ていて辛くなる部分もあったけれど、それでもキャラクターたちが前進していく姿には感動してしまう。24話は泣いた。来週の最終話もきっと泣いてしまいそうな予感。

それ以外だと、青春×機関銃、六花の勇者は前情報を全く知らずに見た内の中では面白かった二作。 六花の勇者はもうちょっとテンポが良ければ人気が出ていたのでは、とも思ったり。

 

既に始まってしまってはいるが、10月からのもので楽しみなものは、終物語、ゆるゆり、ハイキュー、の続編ものいくつか。それ以外はあまり情報を知らないので、いつもどおり見られるものはとりあえず一話を見てみる感じで。

既に見たものの中だと、鉄血のオルフェンズがかなり面白かったので毎週楽しみにしたい。