2015 11月
11月のこと。
音楽
Satoru Ono / Black Tulips - "Uninstant Fan Club ...
Satoru OnoさんとBlack Tulipsのスプリット7インチ。全曲素晴らしかった。今回はシリーズ第一弾とのことなので、今後もこうしたスプリット7インチのリリースが続くのかと思うと楽しみ。
ロンリーというバンドのベーシスト、青木泰憲さんのソロアルバム。2013年にリリースされた作品のようだけれど、最近になって全国流通盤が出たのを購入。こちらも全曲素晴らしかった。ちょっとだけスネオヘアーを思い出したりした。
noid / my letter split 7" trailer - YouTube
my letterの新曲が聴きたかったので購入した一枚。ゆーきゃんさんのライナーノーツも素敵だった。最近は北陸地方のイベントもとても盛り上がってきていて 、今まではなかなか見られなかったバンドやアーティストのライブも増えたりしているのが個人的には本当に嬉しい。この流れから、北陸地方でどんどん若いバンドやアーティストが増えていってくれたらいいなぁと思ったりする。
レーベルから来たメールをきっかけに、この曲を試聴したら一発でやられてしまって、過去作と併せて購入した。そういえば以前にもこのアートワークを見かけた気がするな、と思いを巡らせるとTwitterで見かけて気になっていたことを思い出した。 久々に大きな衝撃を受けた一枚。
音源の購入は通販がほとんどで、目当ての物以外にもせっかくだから何か買っておこうと入荷情報を一通り見ることが多い。で、この作品もそうした中から気になって購入してみたもの。ジャケットのイラストと『夏の終わりにdemo(2015)』というタイトルも最高。弾き語り&可愛らしい女性の歌声というものには自然と惹かれてしまう。
最近になってずっと前から気になっていたツタヤディスカスを始めてみたので、聴いてみたいCDを片っ端からリストに突っ込んで、CDが送られてきたらすぐさま取り込んで翌日にはポストへ返却する、ということを続けている。
既に色々と借りてみているがその中でも、以前から聴いてみたかったeksperimentojのアルバムがもの凄く良かった。
Eksperimentoj - Note - YouTube
気にはなるけど購入するには躊躇する作品とか、とりあえず聴いてみたいという作品が結構あるので、今後ディスカスをかなり活用していく形になりそう。よく通っている近くのツタヤは正直品揃えが良いとは言えず、特に洋楽が弱いのでいつもがっかりしていた。なので、もっと早くに登録しておいても良かったかもしれないと今になっては思う(ネットで調べてみると悪い意見ばかりを見かけてしまって、なかなか踏ん切りが付かないところがあったので)。
漫画
前回感想を書いたもの以外で、ここ最近購入したものを。
進展があるようでないような、ますます謎が深まっていくストーリー。ラストシーンが衝撃的だったので、続きが待ち遠しい。
ジオラマやユースカで読んだことのある作品も多かったけど、うろ覚えだったりするのでこうしてまとめたものが出るのはありがたい。タイトルになっている『入り勝ち』が面白かった。
話題になっていたので気になっていたのをようやく購入。ずっと探していたけれど書店では全然見かけなかったので、かなり売れているのだろうか…。
事前に思い描いていた内容はもっと恋愛要素が強い話なのかなというものだったけれど、予想に反して恋愛というものがよく分からない二人の物語で、序盤からかなり引き込まれた。印象的なシーンが多くあるな、というのが最初に読んだ時に感じたことで、個人的には特に踏切のシーンがグッと来た。
表紙が気になったので購入してみた一冊。最近読んだ中では一番面白かった。
日常において異質な存在に対して何らかの行動を起こす、それは時としていじめのようなものに発展したり、はたまた何の行動も起こさずに見て見ぬふりをしてやり過ごすこともある。”普通”と違う存在に対して、良い意味でも悪い意味でも特別視せずに接することは一見難しいことのように思えるけれど、それはもしかすると誤りなのかもしれないなんてことを思う。この作品は「鬼」という異質な存在がいる世界。こうした「鬼」のような存在は、自分の身の回りにおける色々な事柄に置き換えることもできて、考えさせられるところが多くある作品だった。
それ以外のこと
2015年も残り一ヶ月となってしまって、またしても時間の流れの早さを実感してしまう。今年も一年で聴いた音楽、読んだ漫画、見たアニメのことなどについて書こうかなと考えているので、少しずつ準備をしていこうと考え中。
年末にずっとライブを見てみたいと思っていた某バンドのライブに行く計画を立てている。2015年のライブ納めはそれになりそうで、今から楽しみにしている。