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2015 アニメ&漫画

昨年同様、一年のまとめを書き残しておこうと思い、手始めにアニメと漫画のことから。昨年と上半期の時は「音楽」「free & name your price」「アニメ&漫画」の3つの内容をそれぞれ書き進めていって、その全てが完成した時に同時に公開するという形にしていたけれど、今回はあまり時間も無さそうなので1つずつ書いていくことに。

  

sketchforsummer.hatenablog.com

 上半期は既に書いたので、下半期のことについて。

 

アニメ

7月から9月に放送されたもので面白かったものは、赤髪の白雪姫アイドルマスター シンデレラガールズWORKING!!!、Charlotte、監獄学園。これについては以前感想を書いていたので割愛。

 

sketchforsummer.hatenablog.com

 

 

10月からのもので面白かったものは、落第騎士の英雄譚、ワンパンマン、終物語、ハイキュー!!、鉄血のオルフェンズ。

 

落第騎士〜は、色々とネタ扱いされているような印象で、確かにありがちな要素ばかりだけど、魅せ方が上手いし見ていてついつい引き込まれる。なんやかんや毎週最新話を楽しみにしていた作品。ステラがいかにもなツンデレで可愛い。戦闘シーンも気合が入っていて見ていてワクワクしたし、その半面日常シーンとのギャップが激しいのも大きな魅力だったように思う。是非とも二期をやってほしいところ。

 

ワンパンマンは、何といっても戦闘シーンの迫力が圧巻。OPの曲・映像の両方ともに最高。原作は未読ではあるものの、”主人公がワンパンで勝利する”というざっくりとした内容を知ってはいた。なのでストーリーは単調なものなのだろうと思っていたら、ワンパンで勝利してしまう主人公の、誰にも悩みを理解してもらえない葛藤や寂しさといった、ヒーローって一体どういう存在?という答えに窮するテーマが大きなものとしてあって、単なるバトルものとは括れない面白さがあった。敵として登場する脇役というかかませ犬というか、ともかく最終的にはワンパンで倒される敵や、主人公以外の味方のヒーローたちが豪華な声優陣で、その演技と圧倒的な作画との相乗効果でより面白く感じた。

 

終物語は、以前から物語シリーズは好きだったので楽しみにしていた作品。やっぱりこの作品の演出やテンポ、そして何より会話のやり取りは絶妙。特に前半の老倉育の話は、今までの物語シリーズの中でも一番好みだと思えるほどにくどいくらいの演出と、井上麻里奈さんの演技の凄まじさにやられた。ようやく公開される『傷物語』も本当に楽しみ。アニメの話ではないが、同じ原作者によるドラマ『掟上今日子の備忘録』も、シャフト的な演出が新鮮でとても面白かった。

 

ハイキュー!!は、1期がかなり丁寧に作りこまれていたので、こちらも二期が放送されることを知ってから楽しみにしていた作品。今回から新マネージャーも登場して(めちゃくちゃ可愛い)、ジャンプ掲載時にこのキャラクターが出てきた時に、全国の小中高生男子は潔子さん派と谷地さん派でどちらが良いか討論したのではないか…などと思ったりしてしまった。肝心のストーリーは、今のところ主人公たちが覚醒する話がメインで、少しずつ、地道な努力を重ねながら成長していく様は少年漫画らしさがあって本当に面白い。試合シーンの思わず鳥肌が立ってしまう全力の作画が、1期と比べると少ないのが少し残念ではあるけれど、それは今後…なのかな。

 

鉄血のオルフェンズは、ガンダムシリーズはそんなに詳しいわけではないけれど、とりあえず録画しておこうと思って見たら一話でがっつり心を掴まれた作品。長井龍雪監督というのもかなり大きな要因。こちらもやはり戦闘シーンがかっこいい。

ガンダムシリーズの主人公たちは、自分が分かる範囲においてはどちらかというと才能に恵まれているキャラクターが多かった印象がある。でも今作においては才能などというよりかはもっと泥臭く、命を削って戦っている感じがあって、そういう面でも新鮮に思えた。やっぱり夕方に放映されるアニメは気合の入り方が全く違うな…と改めて思ったしこれからも楽しみ。

 

 

音楽の話を少しだけすると、2015年で印象に残っているアニメ主題歌はこの一曲。


【MV】 鹿乃 「Stella-rium」 【OFFICIAL】

純度の高いギターロックソング。『放課後のプレアデス』はアニメそのものもとても良かったけれど、この曲がさらにアニメの魅力を高めていたように思う。 「その時生まれたときめきが時空の波サーフしていく」という歌詞の一節が、アニメ本編のイメージと合致して本当に素晴らしい一曲。

 

来年以降で楽しみなものは今のところ、赤髪の白雪姫2クール目、ハルチカくらいだろうか。あまり情報収集もしていないので、また毎回のように一話はなるべく見ていく感じで。

 

 

漫画

星が原あおまんじゅうの森 5 (Nemuki+コミックス)

最終巻となる今作。岩岡ヒサエさんの漫画は悪役らしい悪役がいなくて、読んでいて幸福な気持ちになる。 

 

花はニセモノ

印象に強く残っている一冊。内容は、付き合っている二人のうちの一人の性別が変わって話がややこしくなって…という少し不思議な話。決して大きな展開があるわけではないのだけれど、徐々に日常が変わっていく様が、読んでいてじんわりと切ない気持ちになった。

 

きらぼしのはこ (IDコミックス 百合姫コミックス)

表紙買いの一冊。「星」がテーマのロマンチックな話が満載。それぞれのキャラクターも本当にかわいい。

 

アフターアワーズ 1 (ビッグコミックス)

「ガールミーツガール青春譜」という背表紙の一文が全てを物語っている。音楽が主軸の作品にはやっぱり惹かれるし、これからどういう話が展開されていくのかがとても楽しみな一冊。 

 

つるまき町 夏時間 (BUNCH COMICS)

小学生の頃の夏休みの、退屈なようで非日常な時の流れ。今ではもう体験することの出来ない「あの一瞬」が凝縮された作品。童心に返ることの出来る貴重な一冊。

 

3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)

前巻がかなり強烈なインパクトで、でも今作もそれと同じくらいの面白さ。登場人物がそれぞれ前へと進む様子は、フィクションでありながらも読んでいて応援したくなってしまう。アニメ化が非常に楽しみ。

 

鬼さん、どちら (ビッグコミックス)

 

ここ最近読んだ中で最も印象に残っている一冊。各々の差異を認め、それを自然に受け入れることはきっと難しいのだろうけれど、それでも、認めることで未来は開けるのかもしれないし、良い方向へと進んでいくのかもしれない。なんて、色々と考えさせてくれるきっかけを与えてくれた一冊。