2017 上半期
今まではそれぞれの作品について、少ないながらも感想を添えながら、というやり方を取っていたけれど、今回は約半年ぶりの更新ということで、日記形式のような形で思いついたまま進めていきたい。
まず最初に、この半年に聴いた新譜の中でもこれはヤバすぎるな…というのが二つあったので以下に。それはClimb The Mind『チャンネル3』とFuneral Advantage『Please Help Me』の二つ。
アルバムが発売される前に公開されていた『ポケットは90年代でいっぱい』を聴いてすぐさま購入を決意。この曲を聴くと無性に涙が出そうになる。
前作『Body Is Dead』も全曲素晴らしくて愛聴している作品だが、今作も全曲シングルカットできそうなほどの素晴らしさ。よく利用しているレコードショップにレコードが入荷されていて、それを運良く購入できたのも上半期の思い出の一つかも(同時に『Body Is Dead』のレコードも入荷されていたので購入してしまった)。
今年に入って今のところ購入した音源は、以前から好きだったバンドやレーベルのものがほとんどで、新しい音楽に手を出すことはかなり少なかった。他に気になる音源については、以前から続けているツタヤディスカス頼みなので、どうしても選択肢が限られてしまう。レンタルだと特に海外のものが少ないので、気になるけど買うには悩むなーというものが多くて、ここ最近の中ではあまり音楽に時間もお金も割かなかった半年だったように思う。その中から印象に残っているものを。
つい最近レンタルしたばかりなので全然聴けていないが、14年ぶりのアルバムとのことで、そういうのはやっぱり気になってしまう。なんやかんやで門田氏がマイペースに音楽を続けているのは、1ファンとして嬉しい限り。
久々の新譜リリースというのが今年は多いなーという印象で、そうしたものの中からSlowdiveのアルバムは購入した。
その他の久々の新譜だとライド、ジザメリ、コーネリアスはちょっと気になるのでいずれ。
以前から好きだったバンドの新譜も結構あって、楽しみは多かった半年だったかも。
レーベルでいうと、fastcut、Sailyardからの音源には毎回ワクワクさせられた。
これを書いている今はまだ手元にないけれど、Wallflowerの新譜早く聴きたい…。
あとつい最近リリースされた Star Tropicsも近々購入したいと思う。
Sailyardの7インチは内容ももちろんだけれどアートワークも毎回素敵で、手元に置いておく楽しみも味わえるところが嬉しい。個人的にはガラッと雰囲気が変わったMariana in our Headsの新譜が最高だった。どのバンドも早くアルバムを聴いてみたい。
最近聴いて印象的なもの。
Go-qualia氏の音源はリリースされたらすぐに購入するようにしていてかなり好きだけど、今回はかなりツボだった。特にこの4曲目。どうやったらこんな曲を作れるのだろう…と、Go-qualia氏の音楽を聴くといつも思ってしまう。
気になったのでレンタルしてみたら、あまりにも心地よくてかなり驚いた1枚。永遠に聴いていられるような気さえ。ユアソンのイメージは『FEVER』のアルバムくらいしかなかったので、そうしたギャップにもやられてしまった。過去作も聴きたい。
旧譜からいくつか。
声優さんの音源を聴くことも増えてきたけれど、その中でもこれはかなり好きな1枚。楽曲からなんとなく真綾さんぽさを感じる瞬間が多くて、これからの音楽活動も非常に楽しみ。
前から聴いてみたくて、ツタヤディスカスにあったので最近レンタルした。まだ一度聴いたくらいなので、これから何度も聴いていきたいと思う。
話題になっていたのをようやく。それも頷ける内容でよく聴いていた。データでしか持っていないのでレコードで欲しい。
情報収集がイマイチなところはあるけれど、新譜でこれから聴いていきたいなーというのは、satomimagae(&聴けていない旧譜も)、ペインズ〜、JAPANESE BREAKFAST、Homecomingsとか。あとはさっき挙げたコーネリアスのアルバムもかなり気になる。詳細は分からないけれど、folioの新作も公開されている曲がヤバイのできっと買ってしまいそう。
最近はがっつり音楽を聴く時間も少なくなって、買ったり借りたりで満足することが増えてしまった。でも久々にこうして書きながら振り返ると、浮かぶことも色々あって。またこれからも多くの音源に感動させられながら毎日を過ごすんだろうなーとか、そうした繰り返しがこれからもずっと続くんだろうなーとか。
音楽を聴く時間が少なくなった代わりに、相変わらずアニメを観ていたり、漫画をよく読んだりしていたのでそれについても少し。
1月からのアニメは、メイドラゴン、落語心中、青エク、リトルウィッチアカデミア(2クール目からは毎回泣ける…)が面白かった。振り返るとこのクールはそんなに印象深かったのは少なかったかも。
4月からのものは、ID-0、アリスと蔵六、エロマンガ先生、進撃、バハソウル、ヒロアカは毎週楽しみにしていた。録画が溜まっているサクラクエスト、有頂天家族も早く一気観したいところ。
あとは相変わらずアイカツはずっと観ているけれど、新キャラがくどくてうーん…という感じに。新OP/EDも良いんだけれど少し物足りない感じも。
夏アニメも調べてみた感じ面白そうなのが多いので楽しみなところ。
印象に残っている漫画。
あとは昔からずっと読んでみたかったホスト部をようやく読めたのも良かった。
上半期のことはこんなところだろうか。思い返すと中身の薄かった半年のようにも思えるけど、それなりに充実もしていたように思うし、相変わらず、といったところかもしない。前回書いたものを見返したら、終わりに2017年の抱負があったけれど、そのどれもが実現できていなくて少し落ち込むが、今年の残り半分は上半期よりももうちょっと積極的にというか自発的にというか、そんな感じで過ごしていきたい。
ブログの更新はまたきっとしばらくやらなさそうなので、おそらくまた半年後に…。