3月一週目
先月はなるべくブログを書こうと意識をしていたので、時間がある時にその都度書いてみた。でも、数ヶ月・数年後(それまで続けているかどうかは置いておいて)に振り返ることを考えると、色々な考えや感想はひとまとめにしてしまった方が良いのではないか、と思ったので、今月はその形を取ってみたい。でもbandcampのメモみたいなものがあれば、時々残しておきたいと思う。
ということで、3月第一週目にあったこと。
音楽
新譜
3月ではなくて2月の終わりにいくつかレンタルして好きな2枚。
安藤裕子さんは元々好きだけど、さすがにアルバムは買うには高いし…ということでレンタル開始を待っていて、ようやく聴いた1枚。アルバムのちょうど真ん中の「世界をかえるつもりはない」から「You」までの流れがとても好き。
借りたのは通常盤だけど、初回盤のこのジャケットのほうが歪な雰囲気があって好み。ジャケットからも分かるように、ゴシック&ロリータな世界観。声優としての演技力の高さが曲にも反映されていて、様々な声色で歌い分けられている楽曲は圧巻だった。
購入した2枚。
本当はレンタルでも良いかなぁと考えていたけれど、このジャケットをレジに持っていくのは何となく恥ずかしいかもしれない…と思ってしまった結果、通販で購入した1枚。どの曲もものすごく良いけれど、特にアニメ本編の次回予告で流れている「しあわせグラフィティ」という曲が、昭和歌謡っぽくて癖になる。
この中毒性の高さは今年になってから今のところダントツだし、少なくとも上半期によく聴く1枚の一つになることは間違いない。
発売情報を見てからすぐに予約した1枚。「白い光の朝に」は昨年一番好きな一曲だったので、こうして7インチとして手元に置いておけるのは嬉しい。
特にB面の「江の島」が本当に良かった。最初は平賀さんと畳野さんの歌とギターだけのアコースティックな曲調から始まって、途中からバンドサウンドに変化していく流れは、聴いていても自然と体が動いてしまう。
AirsとNevermind Meというシューゲイザーバンドによるスプリット。Airsは以前から知っていて好きだったけれどNevermind Meは今回初めて知って、完全に好みのバンドだった。
旧譜
中古で安かったので購入した2枚。entはとても好みだったし、もっと早くに聴いておくべきだったと後悔した。
白状すると、実は今までねごとをちゃんと聴いたことがなくて、ここ最近なんとなく気になっていたのでアルバムをレンタルしてみた。勢いのある曲が並んだ前半部分がとても良かった。これ以外の作品も徐々に聴いていきたい。
Poet-type.Mのライブ盤を借してもらって聴いたら、めちゃくちゃ良かった。ライブ音源だけどかなり音が良い。来月からの四部作が本当に楽しみ。
『白い光の朝に』7インチを某レコードショップにて予約して、それ以外で何か無いかなと色々見ていて、このジャケットと「フォークトロニカ傑作アルバム」というコメントが気になったので購入してみた。今週新たに知った音楽の中では一番の衝撃だったし名盤だった。調べてみるとbandcampでも配信していて、通販では売っていなかった1stも即購入。
漫画
待ち遠しかった『デスコ』の新刊。1巻は圧倒的なスピード感だったので、それと比べるとやや落ち着いた話の流れといった印象を受けたが、ラストがすごく気になる終わり方だったので、早く続きが読みたい。
それ以外のこと
尊敬する、とある偉大なブログにこのブログのことを少し載せていただいて、大変恐縮した。そのブログのような、圧倒的な情報量と熱量には足元にも及ばないけれど、これからもマイペースに色々書いてみたいという気持ちになった。
そんなことを思いつつも、『たまこラブストーリー』の感想を以前書いていたので勢いで先日公開してみたけど、恥ずかしさが勝ってしまって結局下書きに戻してしまった。やっぱりこういう、日記に近い形がどうも性格に合っているみたいなので、書き上げたものは下書きのまま、個人的に時々見返すことにする。